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GHは、複合材料成形加工技術、構造設計技術を駆使して、主としてVehicle系の試作開発をお客様の要求仕様に基づき、コンセプトデザインやデザインスケッチから空力・構造・メカなどを成立させ、型ジグから成形加工、部品、組み立て、構造試験、プロトタイプ製作、少量生産立ち上げ、などなどを一貫して社内で行う専門家集団です。 |
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Design Engineering : GHは既に完成された図面から成形加工、部品製作などを行う事は得意ではありません。 未だ世の中に存在しない、または世界の最前線で開発する様なモノを、新しいアイデアを創造し、あらゆる技術を駆使して成立させるデザイン・エンジニアリングでまず勝負することを行っています。 お客様の要求仕様は、空力 ・ 構造(強度・剛性) ・ メカ ・ 安全 ・ 各種法規制などなど相矛盾する無理難題の集合体です。 これを限られた予算と納期で成立させるには、従来の工法 ・ 技術ではどうにもならない時代に我々は立ち至っています。 世界の航空 ・ 宇宙 ・ 防衛などの業界は、Low Cost, Affordabilityの要求を満たさなければ存在できない!時代に成りました。 そのような中でGH最大の商品は、豊富な開発経験の蓄積をもとに常に新たなアイデアを創造し、提供しようとしています。 CAD、CAEのツールをふんだんに使用して、3Dディジタル・モックアップを作り出すところから始まります。 |
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Structure Design CAE & Testing GHにおけるCAE,構造解析は、コンセプト・デザインレベルで意匠デザインと構造デザインの整合を繰り返し行います。 いかにシンプルな構造 ・ 部品構成で要求の意匠を成立させるのか? CADの中で Solid/Surface のデジタルモックアップモデルを作り込み、構造解析を繰り返し最適構造を作り上げます。 構造解析で用いる複合材のプロパティは、実際に使用する材料を社内で成型し、TPを切り出し設計者と成型担当が自ら試験を行いDataを採取して、用いるようにします。 Compositeならではの設計 ・ 部品寸法 ・ 複雑形状の自由度を、豊富な構造設計や工作の経験を元に創造します。 これが、GHの開発力の特徴です。 陸 ・ 海 ・ 空 ・ 宇宙機までの開発経験が、それぞれの分野の垣根を越えて生かされます。 |
Tooling
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* 大型 自己加熱装置内蔵成形型 (開発品) |
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* Composite Manufacture |
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Composite Process ・ Autoclave成型 寸法 φ2500 x6000 以内 ・ RTM/ VARTM、 GHは、成形品の最終形状を穴なども含めてできる限り型で作り上げる事を最大限試みています(Net shape)。 従来複合材の成形は、オーバーサイズで硬化したものを目標の寸法まで後から切削・穴加工を行っていました。 これは品質管理で不具合品を選別する作業が必要となります。 GHは、品質をプロセスで作り込む方式です。 このことで大型で複雑な形状の部品組み立て工数が削減され、樹脂成形のメリットが生かされます。 |